高尾城址見晴らし台(たこうじょうしみはらしだい) 高尾城は標高190mほどに位置する山城で、加賀国守護・富樫政親(とがしまさちか)の城でしたが、長享2年(1488)の一向一揆によって攻め落とされました。この城跡につくられた見晴らし台は、金沢市街を一望できるスポットとして人気です。石川県教員総合研修センターの正面から右に100mほど進んだ地点に登り口があります。300段ほどの階段はわりと足にきますが、登り切った先で見る景色は素晴らしいの一言。桜の名所でもあります。