額東神社(ぬかひがしじんじゃ) 古来額七ヶ村の総社として崇められた、由緒正しい神社。神護景雲2年(768)の創立と言われ、はじめは額山に鎮座していましたが、一向一揆によって現地に移転したと伝わります。明治元年(1868)に村社、同33年(1900)には郷社に昇格しました。神社付近は交通の要所であり、かつては道を挟んで額谷茶屋があったといわれています。加賀藩前田家13代藩主斉泰が馬で出かけた際に休憩したと伝わります。